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白河工場に太陽光発電システムを導入しました

三谷バルブでは製造業として持続可能な社会の実現のため、そして環境のために様々な取り組みを進めています。
取り組みの一環として、再生可能エネルギーの導入を推進しています。

白河工場に太陽光発電システム&蓄電池を導入

2022年2月、ディスペンサーポンプの生産拠点であるミタニ白河工場において太陽光発電システムと蓄電池の稼働がスタートしました。発電された電力は自社工場で使用されるため、電力消費によるCO2排出量を削減することが可能です。また、発電した電力を蓄えることができる蓄電池の導入により停電時の備えとしての役割も担っています。

モノづくりによる消費電力をクリーンに

工場屋根上に1,686枚のパネルを設置しました。最大出力は450kWになります。これにより年間発電量は578,766 kWh/年となる見込みです。工場における年間消費電力のおよそ14%を発電した電力でまかなうことができます。
また、年間260トンのCO2削減が見込めます。これは一年間でスギの木約1万8600本が吸収するCO2量に相当します。

参考:「森林の二酸化炭素吸収力」(関東森林管理局)をもとに算出 https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/ibaraki/knowledge/breathing.html

稼働中の茨城工場の太陽光発電システムにおいては、工場でのCO2排出量を年間65トン(約10%)削減を目標としています。

エネルギーの「見える化」

事務所入り口にモニターを設置しました。発電量や工場の消費電力などがリアルタイムで確認できます。状況を見える化することで環境への取り組みの意識や周知に繋がります。

ミタニが取り組むSDGs

三谷バルブでは持続可能な社会の実現のため、そして環境のために様々な取り組みを進めています。 環境配慮型の製品や容器の開発をはじめ、健康被害が起こらない材料選定やロスの削減や多様で柔軟性のある働き方の推進、再生可能エネルギーの導入など、 私たちにできることからスタートしています。

製造業としてエネルギーを“使う”立場と、モノを“作る”立場、両方の側面からみて何ができるか考えること、そして 「変えるべきもの」と「変えてはいけないもの」の見極めを大切にしながら、今後も取り組みを続けていきます。


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