分析室の装置紹介
Analysis room equipment
ミタニの分析室にある17種類の装置をご紹介します
走査式電子顕微鏡(SEM)
数万倍ほどの高倍率で観察ができる顕微鏡です。通常の顕微鏡では観察できないような微細な表面も観察できます。
試料の表面観察や構成する元素を調べる際に使用されています。
粒度分布測定装置
レーザーに向かってスプレーを噴霧することで、どれくらいの大きさの粒子がどれだけの割合で含まれているのかを調べることができます。 ポンプやエアゾールの評価に用いられています。
蛍光X線元素分析機(EDX)
試料にX線を照射することで、構成されている元素とその濃度を調べることができます。
フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)および赤外線顕微鏡
赤外線を照射することで、プラスチックなどの有機物の分子構造を特定することができます。
レーザーラマン顕微鏡
試料へレーザー光を照射することで分子構造を特定することができます。
質量分析式高速液体クロマトグラフ(LC/MS)
高沸点の混合溶液を個々の物質に分離させ、どのような化合物がどれだけの量含まれているのかを調べます。
質量分析式ガスクロマトグラフ(GC/MS)
低沸点の混合ガスや混合溶液を気化させて個々の物質に分離させることで、どのような化合物がどれだけの量含まれているのかを調べます。
示差走査熱量計(DSC)
融点や化学反応など、試料の熱に対する様々な情報が得られます。
マイクロゴム硬さ計
ゴムの硬さを測定する機器です。主にステムラバーやOリングなどの硬さを測定しています。
レオメータ(粘度計)
試料の粘度を調べることができます。
アイゾット衝撃試験機
試料に振り子状のハンマーを衝突させることで、衝撃に対する強度を調べることができます。主にステムの強度を測定しています。
マイクロビッカース硬さ計
金属などの硬さを測定する装置です。
比重計
固体や液体の密度を測定する装置です。
高精度電子天秤
試料の質量を0.01mgまで正確に測定できます。
3D測定レーザー顕微鏡
試料の表面をレーザー光でスキャンすることにより得られる3Dの立体画像から、試料の寸法や表面の粗さを測定しています。レーザー照射により、通常の光学顕微鏡よりも鮮明な情報が得られます。
マイクロフォーカスX線透過装置
試料にX線を照射することで、中の状態が透けて見える透過画像が得られます。これにより非破壊で内部を観察することができるので、スプレー缶の詰まりや漏れなどを調べています。
引張試験機
引っ張りや圧縮に対して試料に働く力を測定する装置です。パッキンの切れやすさやボタンとステムの密着度合いなどを測定しています。