スプレーフードへの関心や可能性について、実際にどれくらいの方が知っていて、どんな点に期待しているのでしょうか?
FOODEX JAPAN 2025の会場では、スプレーフードを体験された方や興味を持ってくださった方を対象に、当社として初となるアンケート調査を実施しました。
今回は、その結果をもとにお届けする「アンケート編」です。
来場者データから見るスプレーフード認知度
今回の展示会では、来場者の声をより深く知るため、アンケート調査を実施。合計163名の方にご協力いただきました。

回答者の性別は男性が68%(111名)、女性が31%(50名)と男性が多数を占めており、年齢層では30〜40代が最も多く41%(67名)、次いで20代が31%(51名)でした。

「展示されていた製品を知っているか」という問いに対しては、全体の81%(138名)が「知らない」と回答。

男女別の認知度では、女性が16%、男性が14%と、わずかに女性のほうが高い結果に。
来場者が抱くスプレーフードのイメージ

スプレーフードについて、来場者が持つイメージとしては、「便利そう」が55%(121名)と過半数を占め、「量の調節がしやすそう」が20%(43名)、「詰め替え希望」が17%(38名)と続きました。
「難しそう」と感じた人は4%(9名)と少数にとどまっています。
欲しいスプレーフードの種類

「欲しいと思うスプレーフードの種類」についての設問では、「調味料系」が41%(96名)と最も多く、次いで「オイル系」32%(75名)、「サプリ系」18%(42名)という結果となりました。
自由回答では、「筋トレ中のプロテイン」「ランナー向けの水分補給」「宇宙空間で使えるもの」など機能性に着目したアイデアのほか、「抹茶・お茶」「コーヒー」「紅茶」「魚介エキス」「フレーバー」など、味や香りに関する多様な提案も寄せられました。
スプレーフードの活用シーン

「スプレーフードをどんなシーンで使いたいか」という質問では、「料理の仕上げ」が49%(124名)と最も多く、次いで「ヘルシーに調節」21%(54名)、「アウトドア」16%(41名)、「子供と使いたい」7%(18名)という結果となりました。
自由回答では、「呑み込めない人のために」「トレーニング時」「味変」「カクテルに活用」「卓上に置いてお客様に楽しんでほしい」「忙しい時にサッと使いたい」「ペットと共に使用したい」など、多様で現実的なアイデアが数多く寄せられました。
最後に
今回のアンケート調査を通じて、スプレーフードは幅広い層にアピールできる可能性を持ちながらも、現時点ではまだ十分に認知されていないという課題が浮き彫りになりました。
一方で、「便利さ」「量の調節のしやすさ」などの機能面をはじめ、「宇宙でも使えそう」「抹茶や魚介のフレーバーを加えたい」といった自由回答からは、スプレーフードへの多様で具体的な期待も数多く寄せられています。調味料やオイルといった製品化の方向性も見えてきました。
BOV容器技術を活用したスプレーフードは、利便性・保存性・環境配慮といった特長が評価されており、説明を通じて関心を高められることも実感しています。当社は、こうした反応を励みに、BOV技術のさらなる可能性を広げるとともに、新たな食のかたちを共に創るパートナーとして挑戦を続けていきます。
スプレーフードに関心のある方、BOVを活用して新規事業を検討したいという方は、ぜひ三谷バルブまでお問い合わせください。
FOODEX JAPAN 2025 突撃レポート 〜スプレーフードの魅力を発信!〜
今回、4回目の出展を果たした当社。会場の様子をお送りするべく当社スタッフが突撃取材を行いました。
担当スタッフへのインタビューや会場で得られた声など、詳しく知りたい方は、こちらの記事をぜひご覧ください!
FOODEX JAPAN 2025 突撃レポート
〜スプレーフードの魅力を発信!〜
【2025年 プレスリリース配信】
FOODEX JAPAN 2025でBOV食品スプレーの未来を提案!PR TIMES配信はこちら。